2018春夏　最新生地のご紹介　エルメネジルド・ゼニアの永遠の看板クオリティー　トロフェオ

2018.03.11

イタリアの誇る最も知名度の高い服地ブランド「エルメネジルド・ゼニア」

スーツ好きなら一度は耳にしたことがあるブランドであり、一度は着てみたいと憧れるブランドでもあります。そのゼニアの中には、いくつものレーベルが存在し、仕立て上り価格が10万円以内でいけるレーベルから、仕立て上り価格が50万円を超えるレーベルがあります。

今回ご紹介するのは、そのゼニアの中で永遠の看板レーベルであるTROFEO（トロフェオ）をご紹介したいと思います。

ゼニアのバンチブック（生地見本）を見ると、他のブランドでよく目にするsuper○○○'sという表記がありません。このトロフェオの糸の細さはsuper150'sレベルの高級素材です。

また、このトロフェオシリーズにはTROFEO600というシリーズがあり、シルクをブレンドした生地もラインナップされています。600とはシルクの番手のことで、可能な限り細い番手のファインなシルクとTROFEOウールのダブルツイストで縦横双糸使いとなっています。

生地表面がきめ細かくシルクの上品な光沢があり、高級感のある素材で色合いも春夏生地らしく明るいバリエーションも多くなっています。

一度でもTROFEOを手にされたことがあるなら、さらに一歩進んだTROFEO600を手にされて見るのも良いのではないでしょうか。

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